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「ぐっすり眠るのよ」を英語で言うと・・・

本日の英会話フレーズ

Q: 「ぐっすり眠るのよ」

A: “Sleep tight.”

Sleep tight. 「ゆっくりお休み、ぐっすり眠りなさい」

(informal) used especially to children before they go to bed to say
that you hope they sleep well
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]

ゆっくりお休み」「ぐっすり眠りなさい」という意味。

Sleep tight.”という表現を見ると、
Sleep tightly.”の方が正しいのではないかと思ったりもしますが、

tight”には、「きつい、堅い、しっかりした」という意味の形容詞だけではなく、
「きつく、堅く、しっかりと」という副詞の用法もあるので、
Sleep tight.”と言ってもよいわけですね。

この表現は、家族やとても親しい友人の間で用いられるもので、
特に、親が子どもを寝かしつけるときに、
Good night. Sleep tight.”「おやすみ。ぐっすり眠るのよ」
という感じで、用いられます。

そして、この“Sleep tight.”という表現の由来は、
いろいろと説があるようですが、

一般的には、“Sleep tight. Don’t let the bedbugs bite.
という決まり文句から、

やがて、単独で“Sleep tight.”という表現を使うようになった
と言われていますね。

この“Don’t let the bedbugs bite.”という表現は、直訳すると、
「トコジラミに(あなたを)噛ませないで」
⇒「トコジラミに噛まれないで」という意味ですが、

Sleep tight. Don’t let the bedbugs bite.”という1つの決まり文句で、
「トコジラミに噛まれないように、しっかり眠りなさい」という意味から、
慣用的に、「おやすみ。ぐっすり眠りなさい」という意味になったわけですね。

そして、その決まり文句の中の“Don’t let the bedbugs bite.”という表現が、
いつの間にかなくなって、“Sleep tight.”という表現だけで、
「ぐっすり眠りなさい」という意味で使われるようになったということです。

同様の意味で、“Sleep well.”という表現も用いられますね。
Good night. Sleep well.”「おやすみ。ぐっすり寝るんだよ」

また、寝る前の挨拶としては、
Sweet dreams!”「いい夢を見てね!」という言い方もありますね。

Sleep tight, sweetheart.”
「おやすみ。ぐっすり眠るのよ」

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2件のコメント

  • 匿名

    Don’t let the bedbugs bite な!

    “you”はいらない

  • コタロウ

    ご指摘ありがとうございます^^;

    私は、てっきり、“Don’t let bedbugs bite you.”というように、
    “bite”の目的語として、後ろに“you”が付くものだと思い込んでいました。

    ジーニアス英和大辞典に、親が寝る前の子どもに言う表現として、

    “Sleep tight. Don’t let bedbugs bite you.”
    「おやすみ、ぐっすり眠れ」

    という例文が載っていたので、そちらを参考にして記事を書いたのですが、

    いろいろと調べてみると、

    “Don’t let the bedbugs bite.”という表現の方が
    用いられている頻度が高いようですね。

    記事内容の方もそのように修正しておきました。
    ありがとうございました^^

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