英語リスニング学習法 その1

多読をずっと続けてきて、英語のペーパーバックも
英語の辞書なしでスラスラと読めるようになり、
英語のリーディングと英文法にある程度自信がついてきた頃、
私には、まだ他の悩みがあったんです。

それは、「英語のリスニングができない」ということです。

海外のドラマや映画を字幕なしで見ていると、
ほとんど英語のセリフを聴き取ることができないんですね。

英語の字幕を見れば、言っていることの意味は分かるんです。
でも、英語のセリフを聴き取ることができない・・・

英語を読むことはできるのに、聴き取ることができないのはなぜか?

こんなふうに悩んでいたときに出会ったのが、
英語リスニングのお医者さん」という本なんです。

この本では、英語を読むことはできるのに、聴き取ることができないのは、
「英語の音変化」を理解していないことが原因だとして、

「英語の音変化」を

短縮
連結
脱落
同化
弱形
変化

の6つのパターンに分類し、

それに加えて、「数字」の読み方のルールと、「カタカナ英語」とは
全く違う発音となる英単語をまとめて学習するように構成されています。

例えば、“not at all”は、「ノット・アット・オール」ではなく、
「ナラロー」のように1語に聞こえるんですね。

これは「英語の音変化」の「連結」のルールの項目で出てくるのですが、
このように項目ごとに、同じような変化のパターンを学習することができ、
さらに、3段階のレベルで学習することができるようになっているので、
自分の苦手な項目を集中的に学習することができ、効果的な構成になっています。

私は、はじめてこの本を手に取り、リスニングの学習を始めたとき、
英語のあまりの速さに全く歯が立たず、さらに落ち込みそうになりましたが、
ここで諦めないで続けてみようと思って、少しずつ学習していきました。

すると、やはり「継続は力なり」と言うんでしょうか、
4か月~5か月くらい続けて学習していくうちに、

「あれっ!?そんなに速くないかも。普通のスピードかな・・・」

と感じるようになり、ほとんどの例文を聴き取れるようになってきて、

海外のドラマや映画を字幕なしで見ているときにも、

「あれっ!?今のセリフ聴き取れた!」

ということが増えてきたんです。

そんなことを続けているうちに、海外のドラマや映画を字幕なしで見ても、
英語のセリフの7割~8割くらいを聴き取れるようになってきたんですね。

「本当に英語って聴き取れるようになるんだぁ・・・」

と、ちょっと感動してしまいました(笑)

今にして思えば、英語を全然聴き取ることができなかったときは、
一生懸命、英語のセリフを英文の通り、英単語を1つずつ
聴き取ろうとしていたからかもしれません。

これでは、いつまでたっても、
英語を聴き取ることができるようにはなりませんよね^^

「英語の音変化」のルールを理解することによって、
英語を音のつながり・塊として聴き取ることができるようになったんです。

それと、私は、桁数の大きな数字を聴き取ることが苦手だったんですが、
それも、「数字」の読み方のルールを理解してから学習を繰り返し、
聴き取れるようになってきました。

英語のリスニング学習には、このような「英語の音変化」のルールを
学習する必要はないという意見もありますが、

私は、このように物事を系統立てて学習することが割と好きなので、
この「英語リスニングのお医者さん」という本とは相性がよくて、
英語のリスニング力アップに非常に役に立ちました。

このように「英語リスニングのお医者さん」という本は、
英語のリスニング力アップに非常に効果的なんですが、

あえて挙げるとすると、難点が2つほどあるんですね。

それは、本書に出てくる例文に、あまり日常会話で用いることが
ないようなものがあったりするところです。

この点は、「英語の音変化」の例として、
無理やり例文を作っているということもあり、
仕方がないと言えば仕方がないところなんですが・・・
この点が気になるという方もいるかもしれませんね。

また、本書の構成で、例えば「短縮ウイルス」の章の例文で、
後に学習する「連結ウイルス」が出てきまっているという点ですね。

この点も、気になるという方もいるかもしれません。

とは言っても、これらの難点は致命的な欠陥というわけでもないので、

普段の会話であまり用いることがないような表現があるという点については、
そこは、この本では「英語の音変化」のルールを学習するものと割り切って、
よく使われる英会話表現などは、別の本などで学習するというのも
1つの方法かもしれませんね。

私も、この本で「英語の音変化」のルールを項目別に学習したおかげで、
英語を聴き取るときに、

「このように聞こえるということは、それを英文にするとこうなるな」

という感じで、ディクテーション(書き取り)できるようになり、

それを繰り返すことによって、英語のリスニング力も大幅にアップしました。

私にとっては、この「英語リスニングのお医者さん」という本が、
英語のリスニング力アップの突破口になったので、
興味がある方は、この本で学習してみるとよいかもしれません。

英語リスニングのお医者さん

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