本日の英会話フレーズ
Q: 「危ないところだった!」
A: “Close call!”
Close call! 「危ないところだった!」
close call
(informal)
a situation in which you only just manage to avoid an accident, etc.
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
≒ close shave, narrow shave, narrow squeak, near shave, near squeak
“close call”には、
「危機一髪(で危険や失敗を逃れること)、ヒヤッとした出来事」
などという意味があります。
直訳すると「ぎりぎりの判定」という意味ですが、
ここから「危機一髪」という意味合いになったわけですね。
ですから、“Close call!”と言うと、
「危ないところだった!」「あわやというところだった!」
などという意味になるわけですね。
元々は、野球で、1塁への送球と打者の1塁ベースへの到着が
ほとんど同時という場合に用いられた表現で、
「きわどい判定だ、微妙な判定だ」という意味合いだったそうです。
類義語の“close shave”という表現は、理容師見習いがお客のひげを剃るときに、
まだひげ剃りに慣れていないために、深剃りしてしまい、
危うくお客に傷を負わせそうになることに由来する表現だそうです。
また、“have a close call”で、
「九死に一生を得る、危ういところを助かる」という意味になりますね。
“That was a close call.” 「危機一髪だった」
“He had a close call yesterday.”
「彼は昨日、九死に一生を得た」
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