「会計は別々でお願いします」を英語で言うと・・・

本日の英会話フレーズ

Q: 「会計は別々でお願いします」

A: “Separate checks, please.”

Separate checks, please.
「会計は別々でお願いします」

数人で食事をした場合に、「割り勘にしよう」と言う場合に、
以前には、“Let’s go Dutch.”という表現がよく用いられていて、
辞書にも載っていたりするんですが、

この“Dutch”(オランダ人、オランダ人の)という表現は、
オランダ人が「けち」だというネガティヴな意味合いで用いられているので、
オランダ人を侮辱する表現だということで、
最近では、あまり用いられなくなってきているようですね。

それに、“go Dutch”は、どちらかと言うと、
「各自が自分の金額を払う」という意味合いが強く、
そういう意味で用いられることが多いので、
厳密に言うと「割り勘」ではないという意見もありますね。

そこで、最近では、「割り勘にしよう」と言いたい場合には、
Let’s split the bill.” という表現がよく用いられています。
この表現だと、「各人が均等に支払う」という意味合いになりますね。
(ただし、この点に関しては、ネイティヴの間でも意見が分かれていて、
「各自が自分の分の金額を支払う」という意味だという意見もあるようですが…)

ただ、数人で食事をしたときに、
全員が同じようなものを注文した場合は問題ないんですが、

例えば、ある人はたくさんお酒を飲んだけれど、
ある人は全然お酒を飲んでいないというように、
各人が均等に支払うのは、ちょっと不公平だという場合もありますよね。

かといって、会計を一緒にしておいて、後で、
細かく各人の代金を計算するというのも面倒です。

そういう場合には、最初から各人の分を別会計にしてもらった方が、
面倒なこともなく便利ですよね。

そんな時は、“Separate checks, please.” 「会計は別々でお願いします
と言うとよいですね。

お店によっては、予め言っておかないといけない所もあるので、注文するときに、
We’d like separate checks, please.
Can we have separate checks, please?
などと言っておきましょう。

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