「割り勘にしよう」を英語で言うと・・・

本日の英会話フレーズ

Q: 「割り勘にしよう」

A: “Let’s split the bill.”

Let’s split the bill. 「割り勘にしよう」

Let’s split the bill.”は、
bill”「請求書、勘定(書)」を“split”「分ける、分割する」ということで、
割り勘にしよう」という意味になりますね。

以前は、“Let’s go Dutch.”という表現がよく用いられていましたが、
最近では、この“Dutch”(オランダ人、オランダ人の)という表現は、
オランダ人が「けち」だというネガティヴな意味合いで用いられているので、
オランダ人を侮辱する表現だということで、
あまり用いられなくなっているようですね。

また、日本語で「割り勘」というと、
「各人が均等に支払う」という意味になりますが、
go Dutch”は、「各自が自分の分の金額を支払う」という意味合いが強く、
厳密に言うと、日本語の「割り勘」の意味では用いられていない
という意見もあります。

これに対して、“split the bill”は、「各人が均等に支払う」という意味と、
「各自が自分の分の金額を支払う」という意味の
どちらにも解釈することができる表現で、
ネイティヴの間でも、意見が分かれているようですね。
(私の知り合いのネイティヴに聞いたところ、
「各人が均等に支払う」という意味だと言っていましたが・・・)

Let’s split the bill.
「割り勘にしよう」
“No, it’s on me this time.”
「いいえ、今回は私のおごりよ」

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