本日の英会話フレーズ
Q: 「じっくり聞くよ / ぜひ聞きたいから話してよ」
A: “I’m all ears.”
I’m all ears.
「じっくり聞くよ、ぜひ聞きたいから話してよ」
be all ears
(informal) to be waiting with interest to hear what somebody has to say
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
(informal) be listening attentively.
[Concise Oxford Dictionary]
“be all ears”は、
「一心に耳を傾けている、注意深く聞いている」という意味になります。
直訳すると、「全身が耳になる」ということで、
それくらい早く話を聞きたくて「興味津々なんだ」
という感じを表しているわけですね。
ですから、“I’m all ears.”と言うと、
「じっくり聞くよ」「ぜひ聞きたいから話してよ」
「早く話を聞きたくてうずうずしているよ」
「ちゃんと話を聞くから、さあ話してよ」などという意味になるわけです。
「あなたの話を真剣に聞くから、さあ話してよ」という感じで、
相手に話すことを促す場合に用いられる表現ですね。
これと似たような表現で、“I’m all eyes.”という表現があります。
be all eyes
to be watching somebody/something carefully and with a lot of interest
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
be watching eagerly and attentively.
[Concise Oxford Dictionary]
こちらの“be all eyes”という表現の場合は、
直訳すると、「全身が目になる」ということで、
「一心に注視する、目を皿にして見る」という意味になります。
そして、“I’m all eyes.”と言うと、
「ぜひ見せてよ」「じっくり見ているから、早くやってよ」
などという意味になりますね。
“I want to tell you about what happened last night.”
「昨夜起こったことを話したいんだけど」
“I’m all ears.”
「ぜひ聞きたいから話してよ」
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