本日の英会話フレーズ
Q: 「風の便りに聞いた / ちょっと小耳にはさんだ」
A: “A little bird told me.”
A little bird told me.
「風の便りに聞いた、ちょっと小耳にはさんだ」
A little bird told me.
・(informal) used to say that somebody told you something
but you do not want to say who it was
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
“A little bird told me.”という表現を直訳すると、
「小鳥が私に話してくれた」というような意味合いになりますが、
実は、この表現は、慣用的な表現で、
「風の便りに聞いたのだけど」「ちょっと小耳にはさんだのだけど」
「うわさで聞いたのだけど」「ある人から聞いたのだけど」
などという意味になります。
誰から聞いた話なのかをぼかして言いたいときなど、
情報の出所をはっきり言いたくない場合に用いられる表現ですね。
また、“A little bird told me (that) ~.”というふうに、
後ろにthat節を続けると、「~ということを、風の便りに聞いたのだけど」
と言うことができます。
そして、これと似たような表現として、
“I heard from a little bird that ~.”
“A little bird has whispered in my ear that ~.”
という表現もありますね。
また、“I heard it through the grapevine.”「人づてに聞いたんだ」
という表現も同じような意味合いになりますね。
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・「人づてに聞いたんだ / 口コミで聞いたんだ」を英語で言うと・・・
“Congratulations on your promotion!”
「昇進おめでとう!」
“Thanks, but how did you know that?”
「ありがとう。でも、どうして知っているの?」
“A little bird told me.”
「風の便りに聞いたんだ。」
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