本日の英会話フレーズ
Q: 「本当なの? / へえ、そうなんだ」
A: “You don’t say.”
You don’t say. 「本当なの? へえ、そうなんだ」
(informal, often ironic) used to express surprise
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
“You don’t say.”は、“You don’t say so.”とも言いますが、
大抵の場合は、この“so”を省略することが多いですね。
直訳すると、「あなたはそのように言っていない」という意味になりますが、
そこから、「あなたは本気でそんなこと言っていないでしょ!」
「うっそー!」ということから、
「本当なの?」「まさか!」などという意味になり、
相手の言ったことに対して、軽い驚きを表す表現になります。
ここでは、“Really?” 「本当?」や、“No way!” 「まさか!」
と同様の意味で用いられていますね。
ただ、最近では、この“You don’t say.”は、
皮肉的に、「へえ、そうなんだ」「そうだと思った」「知ってるよ」
「分かってるよ」という意味で用いられることも多いようですね。
どちらの意味で用いられているかを見分けるためには、
その会話の内容や、“You don’t say.”と言っているときの
相手の表情、イントネーションなどに注意すればよいですね。
それほど驚いた様子もなく、平坦な感じで、
“You don’t say.”と言っている場合には、
「へえ、そうなんだ」「そうだと思った」「知ってるよ」「分かってるよ」
という意味で用いられていることが一目瞭然ですね^^
“You don’t say! I had no idea.”
「本当なの?全然知らなかったわ」
“It’s snowing outside.”
「外は、雪が降っているよ」
“You don’t say.”
「知ってるよ」
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